賃貸マンション|家族の暮らしを描いた北欧スタイルのリフォーム

今回ご紹介するのは、賃貸マンションのリフォーム事例です。
ターゲットとして設定したのは、都内で働くご夫婦と、これから生まれてくるお子さまとの3人暮らし。
「北欧スタイルが好き」
「植物のある、心地よい空間で暮らしたい」
そんなライフスタイルをイメージしながら、壁紙や照明、素材、家具の配置まで、暮らし方から逆算して空間をデザインしました。
目指したのは、ただおしゃれに見える部屋ではなく、「ここでどんな暮らしができるか」を想像できる住まいです。
Before
暮らし方に合わせて、住まい全体を見直す
今回のリフォームでは、既存の間取りを活かしながら、それぞれの部屋に新しい役割を持たせました。
これから家族が増える暮らしを考え、家族が集まる場所だけでなく、仕事や自分の時間を過ごす場所まで、それぞれの暮らしが心地よくなるよう計画。
住む人の一日の過ごし方を思い描きながら、住まい全体のインテリアを組み立てていきました。


Vision
植物と木の温もりを感じる、心地よい北欧スタイル
コンセプトは
「植物のある、温かみのある北欧スタイルの住まい」。
木の素材感やラタン、グリーンを取り入れながら、やさしく落ち着いた空間に。
一方で、すべてをナチュラルにまとめるのではなく、ブラックや柄物のクロスをアクセントとして取り入れ、空間にほどよいメリハリをつくりました。
家族で過ごすLDKと、それぞれの個室。
部屋ごとに表情を変えながらも、住まい全体では統一感を感じられるインテリアを目指しました。

3Dパース

3Dパース
Method
家族それぞれの「過ごし方」から空間をデザイン
インテリアを考えるとき、家具や色を先に決めるのではなく、「この部屋で、誰が、どんな時間を過ごすのか」を考えることから始めました。
ダイニング
オリーブグリーンのアクセントクロスを取り入れ、木の素材感やラタンの照明を組み合わせました。
植物が似合う、やさしく落ち着いた空間に仕上げています。
和室
赤ちゃんとの時間を過ごす場所として、昼は家族がくつろぐリビング、夜は家族で眠れる寝室として使えるように。
家族のライフスタイルに合わせて、ひとつの部屋を柔軟に使えるよう計画しました。
ご主人の部屋
ブラックのアクセントクロスを取り入れ、落ち着いた雰囲気に。
在宅勤務の際にも集中しやすい、仕事のための空間としてデザインしました。
奥さまの部屋
ボーダー柄のクロスをアクセントに、やわらかな印象の空間に。
ドレッサーとしてもデスクとしても使える家具を置けるようにし、身支度や仕事など、さまざまな用途に対応できる部屋を提案しました。


After
家族の暮らしが自然につながる、北欧スタイルの住まいへ
リフォームによって、木やラタンの温もりと植物の瑞々しさを感じる、心地よい住まいへ。
家族が集まるLDK。
赤ちゃんと過ごす和室。
仕事に集中できるご主人の部屋。
自分の時間を楽しめる奥さまの部屋。
それぞれの場所に役割を持たせることで、家族で過ごす時間も、一人で過ごす時間も大切にできる住まいになりました。
「おしゃれに見えること」だけを目的にするのではなく、そこで暮らす人の毎日を想像して空間をつくる。
それが、今回のリフォームで大切にしたことです。





Closing
ひとこと
インテリアは、家具を並べることではなく、どんな時間を過ごしたいかを形にすること。
賃貸住宅でも、住む人の暮らしを具体的に描くことで、毎日を心地よく過ごせる空間をつくることができます。
「ここで暮らしたい」と思ってもらえる住まいを。
住む人の目線から考えた、賃貸住宅のリフォーム・インテリアをデザインしています。
